人 口

2,698人(平成12年国勢調査)

面  積
63Ku
 
唐津駅から15分浜崎駅(JR筑肥線)前からバスで20分
  
1.「我がまち・七山村」の概況

●清流と緑の自然公園・七山村

 七山村は佐賀県の西北部に位置し、背振・天山山系の尾根につながる山嶺群に囲まれた山村で唐津市まで車で30分、佐賀市へは1時間、福岡市までは1時間半ほどのところにあり、総面積63Kuの7割は人工林を主とする森林です。
 七山村は周囲を山に囲まれ、朝晩の温度変化は比較的大きいものの玄海灘にも近く、気候は年間を通じ比較的温暖です。
 七山村はその名が示すように、穀地蔵岳(標高893m)、浮岳(標高805m)をはじめ標高5百mを超える七つの山に周囲を囲まれており、日本の滝百選にも数えらる
「観音の滝」、サギ草など多くの湿原の植物、鳥類、昆虫などが生息し佐賀県の自然環境保全地域特別地区に指定されている「樫原湿原」などがあります。また宿泊施設としては七山村のスギを使ったコッテ−ジ「ロフテイ七山」があり、ここから観音の滝まで木材を使ったア−チ橋など七つの橋で結ばれた遊歩道が整備されています。

●村に伝わる文化と資源を生かした「産業おこしとにぎわいづくり」

 豊かな水と緑に囲まれた七山村は、農業を基幹産業としてきました。これまでは柑橘類と水稲が中心でしたが、それぞれの地区の立地条件を活かしたハウスミカンやキュウリ・ナスなどの施設園芸による複合経営、福岡都市圏近郊型の営農として高冷地の特色を活かした野菜づくりや、キク、シクラメン、シャコバサボテンなどの花きの栽培が進み、少量多品目での所得の向上と産地化への取組みが行われています。
 これら七山村で生産される新鮮な果物や野菜を直接消費者に味わってもらおうと、昭和61年に特産品販売施設「鳴神の庄」が開設されました。ぎっしりと並ぶ野菜や果物は朝採ったばかりの新鮮なものばかり、低農薬で種類も豊富な上、びっくりするほど安いとあって、唐津市周辺はもとより遠く福岡や佐賀からの買い物客でいつも大賑わい、買い物客による観光面への波及効果も大きいものがあります。この「鳴神の庄」は、お年寄や農家の主婦など出荷ル−トを持たない弱い立場の人達に収入の道を開く事業でもあり、村としてもこの活動への支援を行っております。
 また、森林を整備し良質のスギ材を供給するため、間伐の推進、林道の整備を進めるほか、林業・漁業関係者による、ななやま「水源・漁民の森」づくり事業を実施しています。
 村で働ける場を増やし、村の定住人口の維持・確保を図っていくことは、七山村の当面する最大の課題です。このため「温泉を生かした村のにぎわいづくり」、七山村にプラスのイメ−ジを持つ人に村に住んでもらえるよう「情報提供体制や受入体制を整える多自然型居住空間づくり」など様々の構想の具体化に向けて取り組んでおります。

 

2.七山村の施設・資源・行事等
「樫原湿原」:村の南東部(標高6百m)にあり、サギソウ、トキソウ、ヒツジグサ(スイレン)、日本一小さなハッチョウトンボなど170種余の生き物が生息する。

「ロフテイ七山」:大小六つのコテ−ジは、キッチン・バス・トイレ・冷暖房を備える。すぐ前を流れる滝川川では、ヤマメ、ハヤなどの渓流釣りも楽しめる。

「七山温泉」:唐津方面から七山村への入り口にある。井戸掘りの最中に偶然発見された。岩風呂のほか温泉プールもあります。

「鳴神温泉ななのゆ」:七山の山里を一望する高台に誕生した眺めのいい温泉交流施設。木の香に包まれたくつろぎスペースには大浴場や露天風呂、ウッドデッキや大広間などを完備し、七山の食材を活かした料理も楽しめる。


「おいでな菜園」:1年契約で野菜づくりが楽しめる貸し農園、いも掘り、柿狩り、マス釣りなどを体験できる観光農園があり、2タイプの滞在施設も用意されている。

もっと詳しい情報をお知りになりたい方は、
佐賀県七山村ホームページ http://www.saganet.ne.jp/nanayama/


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