人 口

14,684人(平成12年国勢調査)

面  積
135Ku
 
羽犬塚駅(JR鹿児島本線)前からバスで40分
 
1.「我がまち・黒木町」の概況

●清流と緑に包まれた八女茶の里・黒木

 黒木町は福岡市の南東約50qにあって、東は矢部村を経て大分県に通じ、北は星野村・上陽町、西は八女市・立花町と隣接し、南は熊本県鹿北町と境を接しています。

 町の総面積は135Kuで県下の町村では最も大きく、この7割弱は山林です。
 福岡・大分県境の釈迦、御前岳に源を発する矢部川が町を東西に貫流し、町の東部は森林地帯、西部の黒木・豊岡地区は盆地の形状となっています。
 八女市から東に向かいトンネルを抜けてから、矢部村に向かう最後のトンネルまでが黒木町です。この間を豊かな水を湛える矢部川に沿って走るのが黒木街道(国道442号)で、沿道には矢部川県立自然公園内の景勝・日向神渓谷
(ひゅうがみけいこく)と日向神ダムがあります。
 町には約8百年前に築城された黒木城跡、八女茶発祥の地で奇岩としても知られる霊巌寺、樹令約6百年の国指定天然記念物の黒木大藤など史蹟・名勝に恵まれています。このほか、古くから奥八女の商業の中心地として栄えてきた城下町黒木には、田代風流、人形浄瑠璃、祇園祭り、など数多くの祭り・行事が受け継がれています。

●地形と気候を生かした産業の振興

 黒木町では、米をはじめ、茶、ぶどう、富有柿、みかん、たけのこ、しいたけ、いちご、なす、花卉など数多くの農産物が生産され、消費者から高い評価を受けています。
 なかでも丘陵地にひろがる茶園の面積は300haを超え、八女茶の中核産地として全国に知られています。また、町の森林の殆どは民有林で、人工林が8割近くを占めており、適切な枝打ち・間伐などを行い、緑のダムと呼ばれる森林の機能を維持し、優良材を生産できるよう取り組んでいます。

 歴史ある黒木町には観光の見所が沢山あります。町内を訪れる人々を待ち受ける施設として「森の温泉館」を持つ「グリ−ンピア八女」、霊厳寺近くの「お茶の里記念館」、「きのこ村キャンプ場」、松瀬ダム湖畔の「グリ−ンパル日向神峡」などがあります。
 また「山中渓谷」は、重箱岩や絶壁が続く剣崖、流水が作りあげた渓床、渓谷にあるいくつかの小さな滝、もみじなどが美しい空間をつくりあげており、公園として整備され遊歩道が設けられています。

 

2.黒木町の施設、史蹟、行事等
「グリーンピア八女」:大規模年金保養基地として開設され、標高460m、面積260haの広大な敷地の中に、宿泊施設本館、コテ−ジ、キャンプ場の外、「森の温泉館」、流水プ−ル等も設けられている。

「グリ−ンパル日向神峡」:日向神ダムの下流の松瀬ダムに隣接し、森と湖に囲まれたキャンプ場で、ロッジ7棟、レストラン等があり、遊歩道が整備されバ−ドウオッチングも楽しめる。

「学びの館(旧隈本邸・石橋忍月文学資料館)」:江戸後期の民家として残されていた旧隈本邸を町が譲り受け、民俗資料館を兼ねた学習の館として活用している。敷地内に明治時代の文学者石橋忍月の文学資料館も併設。

「田代風流」:安永2年(1773年)、柳川藩主の立花鑑通(あきなお)公が八龍神社の再建を命じ自ら大名行列を仕立て、風流を奉納したのがはじまりで、現在に受け継がれている。

もっと詳しい情報をお知りになりたい方は、
福岡県黒木町ホームページ http://www.kttnet.co.jp/kurogi/


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