『若者調査の回答結果の概要』

1 回答者の構成

@ 「男性49%:女性51%」
A 「配偶者有り48%:なし52%」
B 「20才台56%:30才台44%」
C 「継続在村者20%:Uタ−ン者52%:Iタ−ン者27%」
D 「役場・農協・企業等の事務職67%:農業従事5%:職業なし5%:自営業3%:店舗仕事・工場作業・技能者・建設輸送各2%:民宿仕事・林業労働・農産物等加工各1%:その他8%」


2 定住志向別の構成比

 次の表のように、定住志向は男性の方が強いことがうかがわれます。



3 就業・雇用機会の増大が望ましいと考える職種・仕事

 男女合計では、1位が民間企業の事務職、2位が農業、3位が製造業、4位が店舗での仕事で、次の表のように男女別で差異がみられます。



4 山村に住み続けている理由(回答で上位にあるものの順位・構成比)

 次の表に見るとおり、地元で通える仕事、緑豊かな自然、人間関係の良さ、子供の教育等が上位にあり、出生地域別・男女別でも差異がみられます。

     区  分 

  地元で生まれた者

 他地域で生まれた者

総数

男性

女性

総数

男性

女性

・地元で通える仕事があるから

1位

26%

1位

24%

1位

30%

2位

14%

2位

14%

2位

14%

・緑豊かな自然が好きだから 2位

19%

3位

17%

2位

21%

1位

23%

1位

25%

1位

22%

・家を継ぐ必要があったから

3位

14%

2位

19%

3位

 8%

 −

 

 −

 

 −

・親の世話が必要だから

4位

 9%

4位

11%

5位

 7%

5位

 7%

8位

 4%

4位

 9%

・人間関係が良いから

5位

 8%

5位

 8%

5位

 7%

4位

 9%

3位

10%

5位

 8%

・子供の教育に良いから

8位

 4%

7位

 4%

8位

 5%

3位

10%

5位

 7%

3位

12%

・都会は嫌いだから

6位

 6%

6位

 6%

7位

 6%

5位

 7%

3位

10%

6位

 5%



5 I・Uタ−ン者の受入れ上の課題(自治体行政等への要望事項)

(1)定住者の個別要望事項では@若者の利用し易い公営住宅の整備(28%)、A買物やスポ−ツ・娯楽向けの施設整備(20%)、BI・Uタ−ン者向けの情報相談窓口の整備(15%)、C住宅宅地取得の貸付け・補助(10%)の順となっています。

(2)生活環境・就業条件等の整備についての自治体行政等への要望事項では、@就業機会の確保(39%)、A山村から域外への幹線道路の整備(28%)、B医療・救急対策の充実(12%)、C教育上の課題・悩みの改善策への取組み(7%)の順となっています。


6 男女共同参画社会に向けての課題

 若者・若い女性の定住化促進上、「地域として、また山村住民自身として実行を期待する事項」で上位に挙げられているものは、@育児・介護休暇に関しての職場復帰の出来る環境つくり(29%)、A男女各自の立場を尊重する視点に立った社会慣行の見直し(25%)、B女性の職業能力開発の支援(13%)、Bパ−トタイム労働対策推進(13%)、D地域社会における地域運営への女性の参加の促進(11%)などです。


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