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●「本土で一番小さな村・富山村」へようこそ
富山村は、愛知県の東北端にあり、長野県・静岡県と接する人口219人、面積約35kuの気候温暖な本土でいちばん小さな村です。村の玄関口、JR飯田線「大嵐駅」を降り、天竜川の中流・佐久間湖に架かる「鷹巣橋」を渡ると山々と渓谷とダム湖に囲まれた美しい村が見えてきます。
富山村は、天龍奥三河国定公園の中にあり、村全体の94%が山林におおわれた典型的な山村です。急峻な山間地の中にある南向きの段々畑は丹念に耕され、湖からの朝霧を受ける村特有の気象・気候が良茶の栽培に適し、茶畑の畝が階段を作っています。
また、風通しのよい森林は、しいたけの生育に適しほだ木が整然と並んでおります。公共施設等が集積する村の中心部は、ダム湖のほとりにあります。村には5つの集落があり、背後には村の最高峰・八嶽山などの山の尾根が続いています。ダム湖の流れが大きく向きを変えるあたりには、村民の憩いの湯「湯の島温泉」、交流拠点施設「森遊館」があり、ここを過ぎてダム湖に注ぐ漆島川を上流に進むと、「バンガロー村古里とみやま」が見えてきます。また漆島川沿いに走る県道周辺一帯は、自然環境保全地域に指定されており、ブナ・トチノキ・ウダイカンバ・ウラジロガシなどの天然林があり、林間にはオオムラサキ・ヒサマツミドリシジミなどの蝶類や野生の動物が生息する手つかずの貴重な自然が残る地域です。
●離村の危機を乗り越え、若者の定住できる村へ
佐久間ダムの建設(昭和34年)により、村の中心部が水没し、人口の約半分が離村し、過疎化の一途をたどってきた富山村では、200人を割り込む時期もありましたが、近年、定住促進に向けての村行政による努力等とも相まって、村の人口はわずかながら増加を続けております。
現在、富山村では村営住宅の貸付、定住促進への報奨金の支出、都市地域の小中学生等が村の学校で学ぶ山村留学制度などを設け、また「山村文化交流村」を目標に掲げ、「みんなの森大学」をはじめとする各種行事・イベントを通
じて都市地域等の皆様との交流の推進、地域の活性化と定住化の促進に努めております。□
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